エイダのプロフィール
項目 | 詳細 |
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名前 | エイダ |
所属 | 殻→木の葉隠れの里 |
改造者 | 三途アマド |
兄弟 | デイモン(弟) |
特徴 | 改造人間 |
使用能力 | 魅了、千里眼、全能 |
趣味 | 不明 |
概要
エイダ(Ada)は『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』に登場するキャラクターで、殻(カラ)の科学者アマドによって作られたサイボーグです。
BORUTOの登場人物で作中最強の能力『全能』を所有しており、多くのキャラクターに強い影響を与えます。エイダはアマドの実験の一環として作られ、その目的や存在は物語の中で重要な位置を占めています。
また、エイダには弟のデイモンがいて、彼も同じくアマドによって作られたサイボーグです。
関係人物
- アマド:エイダを作り出したカラの科学者。彼の計画においてエイダは重要な存在であり、彼女の能力は彼の研究の成果です。
- コード:カラのメンバーであり、エイダに強い興味を持ち、彼女と協力してカラの計画を遂行しようとします。
- カワキ:エイダの能力に影響を受ける一人。彼女の存在はカワキの行動に影響を与えます。
- ボルト:主人公であり、エイダの存在に対して警戒心を持ちます。
- デイモン:エイダの弟で、彼もアマドによって作られたサイボーグです。デイモンも強力な能力を持ち、姉のエイダと共に行動することが多いです。
能力
魅了
エイダの主な能力は「魅了」と呼ばれるもので、彼女を見た者は男女問わず彼女に魅了され、逆らうことができなくなります。この能力により、エイダは他者の感情や思考を操ることが可能です。
全能
認識の逆転:エイダの「全能」によって、全ての人間のボルトとカワキへの認識が逆転しました。ボルトが「殻」から木ノ葉隠れの里に入った存在であり、カワキがうずまきナルトの息子であるという認識が植え付けられました。
認識の安定化:この認識は物証によっても容易に覆ることはなく、逆転した認識が定着する仕組みになっています。
対象外:大筒木化した存在やエイダの血縁者(デイモン)は「全能」の影響を受けません。また、特定のキャラクター(うちはサラダ、筧スミレ)は影響を受けない例外となっています。
不完全な発動:エイダ自身が意図的に発動できるものではなく、無意識の願望に基づいて発動される不完全なものです。
記憶の定着:エイダの「全能」による認識の改変は、記憶として定着しにくく、改ざんされたことに気づきにくい特性があります。
千里眼
さらに、エイダは「千里眼」という能力を持ち、これによって世界中の出来事をリアルタイムで把握することができます。これにより、戦略的な優位性を保つことができます。
また、エイダが生まれて以降の全ての過去の情報を閲覧可能です。
作中での活躍
エイダはコードと協力して、カラの計画を進めるために活動します。彼女の魅了の能力は、敵対する忍者たちを混乱させ、カラの計画を遂行する上で重要な役割を果たします。
また、エイダの全能は戦略的な情報収集において非常に有用であり、彼女の存在が戦局を大きく左右します。
カワキの「願望」を『全能』によって実現してしまい、ボルトとカワキの立場が「逆転」し、ボルトの里抜けの直接的な原因を引き起こしました。
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