この記事では、5/21発売のVジャンプに掲載されている、漫画『BORUTO』第2部最新話のネタバレ考察記事です。ボルトの物語の考察の鍵となるポイントや次の展開を予想していきます。
※ネタバレが多く存在しますので、未読の方はご注意ください。
ボルト第2部91話のあらすじ
90話で十羅によって瀕死の傷を負ったいのじん。それをきっかけとしてブチギレたヒマワリが覚醒し、十羅と対峙します。
ネタバレ注意です!
ヒマワリ覚醒
ヒマワリが九尾をきっかけに急激な「変化」を起こし、瀕死のいのじんを治します。
そしてヒマワリvs十羅(ジュラ)勃発。尾獣玉の撃ち合いになります。ヒマワリは尾のような髪から、十羅は目から尾獣玉を放っていました。
その後、十羅が力を「解放」します。
木ノ葉丸vs左(ヒダリ)
サラダから受けた千鳥で傷を負った左は、「爪痕」を通る事でその傷を治しました。
そして、狙われたサラダを守るために木ノ葉丸が左と対峙します。
ボルトによる救出劇
悪戦苦闘するヒマワリをボルトが救出、その後飛雷神の術によってサラダのもとへ飛び、サラダも救出。
そのまま左とボルトが対峙する形で、91話は終わります。
ボルト最新話(91話)ネタバレ考察・感想
ヒマワリの覚醒は、ナルトやこれまでの人柱力たちとは大きく異なった尾獣チャクラの能力みたいですね。ポテンシャルだけで戦ってこの強さなので、これからの成長にも期待できそうです!
さらに、十羅は力を隠していたようです。
今回私が疑問に感じた事、考察ポイントは以下の部分。
①ヒマワリの「再生能力」
②ボルトの「飛雷神の術」の秘密
これらについて考察していきます。
①ヒマワリの「再生能力」
ヒマワリは「覚醒」に伴い、驚異的なポテンシャルを発揮して十羅と対峙しました。
いきなり尾獣玉を撃てた描写は、ヒマワリのポテンシャルを強く表現していました。確実に今後一線級の強さになってくれますね!
ただ、それ以上に気になったのが、いのじんや自分を治した力です。
十羅はその治癒能力を見て、
ふむ…やはり驚異的な治癒力…
人間や人柱力と言うよりもむしろ…
我々「尾獣」そのものに近い存在であると言える
と言っています。いのじんの腹を貫通した状態から治しているので、再生能力に近い物かもしれません。
これまでの再生能力でそれっぽいものは、
・尾獣
・千手柱間(柱間細胞)
・忍法・創造再生
・陰陽遁
が思いつきました。
忍法・創造再生、尾獣についてはどちらも陰陽遁の力によるものです。九尾のチャクラによって、最終盤のナルトの六道仙人モードような陽遁が使えたのかもしれません。
まさかヒマワリも転生体……?
あとは千手柱間です。
奴はケタ違いで、印を結ぶ事すらなく傷を治すことができました。
初代火影であり、ナルトの前のアシュラの転生者であり、柱間細胞という兵器を後世に残してしまった人です。
彼は木遁使いであり、驚異的な再生能力を持つ点としても、爪アカ(十尾)や大筒木と関連性が深いのではと考えられます。
柱間とヒマワリは、尾獣そのものに近い存在なのかもしれません。
②ボルトの「飛雷神の術」の秘密
公式データベースによると、果心居士の助力によってボルトが独自に編み出したもので、波風ミナトの飛雷神の術とは全く別の術です。
制限も多いそうです。
以前は蝦蟇を利用した「逆口寄せ」に近い物だと思っていましたが、最新話の91話を見る限り、「三角」や「四角」といった図形(シンボル)を探して飛んでいるようでした。
以前コードの場所に飛ぶ際に「見えた」と言っていたことから、なんらかの方法で図形を感知しているようです。
ボルト最新91話考察まとめ
ヒマワリの最前線での活躍に期待
「再生能力」と尾獣の謎
十羅vsボルトの行方が気になる!
木ノ葉丸結構好きなので活躍して欲しかったですが、ボルトが救出するまでの繋ぎでしたね。
螺旋丸を後から性質変化・形態変化させていたので、忍としてかなり成長しているのが伺えて個人的には嬉しかったです。笑
来月のボルト92話からは、十羅vsボルト、そこにカワキとデルタも絡んできて、いよいよストーリーが進みそうですね!
十羅の目的や、アマドの動向が個人的には気になります。
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